ジャズダンスはダイエットの運動習慣になる?続けるための工夫

ジャズダンスを運動の習慣として続ける記事のアイキャッチ。鏡の前で踊る人の後ろ姿

当サイトの記事は編集部がダンススクールや協会の公式サイトなどの公開情報を調べて独自に執筆しています。記事内にダンスレッスンへの案内(広告)を含みます。

『ジャズダンスでダイエットできたらいいな』と思って調べている方も多いですよね。

結論から言うと、どんな運動でも大切なのは「続けられるかどうか」です。ジャズダンスは音楽に合わせて踊る楽しさがあるので、運動の習慣にしやすいと感じる人もいます。

この記事では、体への効果ではなく、ジャズダンスを続けるための回数・時間帯・記録の工夫をお伝えします。

目次

ジャズダンスでダイエットしたい人がまず知っておきたいこと

先に結論

この記事では、体がどう変わるかではなく、ジャズダンスを運動の習慣として続ける方法に絞ってお伝えします。体のことで気になる点がある方は、専門家に相談してみてください。

ダイエット目的で運動を始めると、『早く結果を出したい』と思いますよね。その気持ちは自然です。

ただ、最初から張り切りすぎると、続かなくなってしまうことも多いんです。まずは「週に何回なら無理なく踊れるか」から考えてみましょう。

ジャズダンスはどんな運動?

ジャズダンスは、アイソレーションやターン、ジャンプ、キックなどを組み合わせて、音楽に合わせて踊るダンスです。音楽はジャズに限らず、ポップスやR&B、ミュージカルの曲などで踊ることが多いんです。

レッスンは、一般的にストレッチから始まり、基礎、ステップやターン、振り付けへと進みます。

レッスンの流れ中身続けるうえでのよいところ
ストレッチ体をほぐす準備の時間があるので始めやすい
基礎アイソレーションなど少しずつできることが増える
ステップ・ターン足の運びや回転練習の成果が分かりやすい
振り付け曲に合わせて踊る1曲踊れた達成感がある

目標は「踊りのこと」で立てる

続けるための目標は、体のことより踊りのことで立てるのがおすすめです。踊りの目標なら、毎回のレッスンや練習で前に進んでいる感じがつかみやすいですよね。

目標の立て方例
振り付け1曲のうち、最初の8カウントを4つ通して踊れるようにする
基礎首のアイソレーションを、肩を動かさずに左右4回できるようにする
ターン1回転して、回り終わりの形で2カウント止まれるようにする
通う習慣1か月のうち、決めた曜日に休まず踊る

目標は1つだけで十分です。達成できたら、次の目標を1つ足していきましょう。

続けやすさで比べる「回数・時間帯・記録」

先に結論

続けやすさを左右するのは、週の回数、踊る時間帯、記録の付け方の3つです。自分の生活に合う組み合わせを選ぶと、運動の習慣になりやすくなります。

ここが大事なところです。『週に何回やれば正解?』と考えがちですが、正解は人によって違います。

大切なのは、今の生活の中で「これなら続く」と思える形を見つけることなんです。

ジャズダンスを続けやすくする週の回数・時間帯・記録の付け方を並べた図解

週の回数

週の回数続けやすさ向いている人
週1回予定に組み込みやすい仕事や家のことで忙しい人、始めたばかりの人
週2〜3回振りを忘れにくい少し慣れてきて、もっと踊りたい人
ほぼ毎日(短時間)習慣として定着しやすい家で数分だけ踊る形にしたい人

始めたばかりの頃は、週1回のレッスンと、家での短い練習を組み合わせるくらいがちょうどいいかもしれません。慣れてきてから回数を増やしても遅くないですよ。

時間帯

時間帯よいところ気をつけたいところ
朝予定に邪魔されにくい起きてすぐは、ゆっくり体をほぐしてから
仕事帰り通学の教室に寄りやすい残業の日は行けなくなりやすい
夜、家で自分のペースで踊れる足音や音楽の音量に気をつける
休みの日まとまった時間がとれる予定が入ると流れやすい

時間帯は、「毎週ほぼ同じ時間に空いているか」で選ぶのがおすすめです。予定に左右されにくい時間ほど、習慣になりやすいですよね。

回数と時間帯の組み合わせ例

回数と時間帯を組み合わせると、自分に合う形が見えてきます。生活のリズム別に、組み合わせの例を並べてみました。

生活のリズム組み合わせの例
平日は帰りが遅い休みの日にレッスン1回、平日は寝る前に家で数分
帰りの時間が決まっている仕事帰りにレッスン1回、朝に家で数分
予定が不規則空いた日にオンラインで1回、家では印をつけるだけの日も作る

『毎日やらなきゃ』と思うと苦しくなりますよね。家では「踊らない日も、ストレッチだけはする」くらいの軽い決まりでも大丈夫です。

記録の付け方

続けやすい記録の付け方
  • カレンダーに、踊った日だけ印をつける
  • 「首のアイソレーションが少しできた」など、できたことを1行だけ書く
  • 月に1回、同じ振り付けを踊る自分を動画で撮る
  • 記録は続けることが目的。細かく書きすぎない

記録の内容は、体のことよりも「できるようになったこと」にしてみてください。振りが1つ覚えられた、ターンで止まれた、といった変化は、踊る楽しさにつながります。

ジャズダンスが続けやすいと言われる理由

先に結論

ジャズダンスが続けやすいと感じる人が多いのは、音楽の楽しさ、振り付けを覚える達成感、一緒に踊る仲間の3つがあるからです。

『運動はいつも三日坊主で…』という方もいますよね。実は、続けられるかどうかは、運動そのものより「楽しいかどうか」で決まることも多いんです。

音楽に合わせて踊れる

好きな曲に合わせて体を動かすのは、それだけで楽しいものです。8カウントを数えながら踊っていると、あっという間に時間が過ぎることもあります。

振り付けを覚える達成感がある

ジャズダンスでは、8カウントずつ区切って振り付けを覚えていきます。「先週は最初の8カウントだけだったのに、今週は2つ目まで踊れた」という小さな前進が、次も行こうという気持ちにつながるんです。

仲間や先生がいる

教室に通う場合は、一緒に踊る仲間や先生がいます。「来週もこの振りの続きをやるよ」と言われると、自然と次も行く理由ができますよね。

レッスンの後に「今日のターン、前より止まれてたね」と声をかけ合えると、次も行きたくなるものです。一人で続けるのが苦手な方ほど、こうした場があると助けになります。

教室に通う場合のよいところ
  • 決まった日にレッスンがあり、予定に組み込みやすい
  • 先生に動きを見てもらえる
  • 仲間がいて、続ける理由ができやすい
教室に通う場合に気をつけたいところ
  • 決まった時間に通う必要がある
  • 近くに教室がないと通いにくい
  • 周りの雰囲気が合わないと足が遠のきやすい

飽きてきた時の切り替え方

続けていると、同じ曲や同じ振りに飽きてくる時期もあります。そんな時は、踊る曲の雰囲気を変えてみてください。

ジャズダンスには、ミュージカルのように大きく見せるシアタージャズや、歌詞や感情を表現するリリカルジャズなど、いろいろな種類があります。違う種類のクラスを体験してみると、新鮮な気持ちで踊れることもありますよ。

家でジャズダンスを習慣にする手順

先に結論

家で続ける時は「時間を決める」「短く始める」「できたことを残す」の3つが大切です。まずは1日数分から始めてみてください。

『教室に通う時間はないけど、家なら踊れるかも』と思う方もいますよね。家での練習は、短い時間からでも習慣にしやすいです。

家でジャズダンスを習慣にするための手順を5段階で示した図解
家で習慣にする手順
  1. 踊る時間を決める(例:お風呂の前の10分)
  2. ストレッチで体をほぐしてから始める
  3. 鏡の前で首と肩のアイソレーションを左右4回ずつ
  4. 好きな曲で、覚えた8カウントの振りを2〜3回踊る
  5. カレンダーに印をつけて、できたことを1行書く

踊る場所を整える

家で踊る時は、周りに物がない場所を選び、滑りにくい床で踊りましょう。足音や音楽の音量にも気をつけておくと、気兼ねなく続けられます。

家での練習メニューはジャズダンスの家での練習方法で、もっと詳しく紹介しています。

よくある失敗

最初から毎日長い時間踊ろうとして、疲れて続かなくなるケースがあります。息が上がったら無理をせず、短い時間で切り上げて大丈夫です。

踊れなかった日はどう考える?

忙しくて踊れなかった日が続くと、『もう続かないかも』と落ち込んでしまいますよね。でも、1日や2日空いても、また始めれば習慣は戻ってきます。

踊れなかった日は、カレンダーに何も書かなくて大丈夫です。次に踊った日に印をつけて、「また始めた」ことを自分でほめてあげてください。

家だけだと続かない時は

家での練習は自由な反面、一人だと『今日はいいか』となりやすいですよね。自分の踊りが合っているかも分かりにくいんです。

家の近くに通える教室がない、人前で踊るのがまだ恥ずかしいという方は、オンラインのマンツーマンで先生に見てもらう方法もあります。予約した時間に先生が待っているので、続けるきっかけにもなりますよ。

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ジャズダンスを続けたい人のよくある相談

先に結論

続け方についての相談で多いのは、「ジャズダンスの魅力は?」「教室の雰囲気になじめない」「家でかっこよく踊りたい」の3つです。続けた後の伸び悩みの相談もあります。

ここでは、Q&Aサイトでよく見かける相談を要約して、編集部の考えをお伝えします。

ジャズダンスの魅力って何?

「かっこよくて楽しそうだし、運動にもなりそう。ジャズダンスの魅力を教えてほしい」という相談がよく読まれていました。

ジャズダンスの魅力は、ターンや足先、表情まで使って、音楽の雰囲気を表現できるところです。明るい曲、しっとりした曲など、曲に合わせて踊り方が変わるのも楽しいところですよ。

教室の雰囲気になじめない

「スクールに入会したけれど、周りの雰囲気になじめなくて困っている」という相談もありました。せっかく始めたのに、行くのが気重になってしまう内容です。

雰囲気が合わないと感じたら、同じ教室の別のクラスや、初心者向けのクラスを試してみる方法があります。続けることが目的なら、居心地のいい場所を選び直すのも一つの手です。

家でかっこいいダンスを踊りたい

「昔ジャズダンスをやっていたので、家でもかっこいいダンスをしたい」という相談もありました。

経験がある方なら、覚えている基礎の動きから始めると入りやすいです。まずは鏡の前でアイソレーションをしてから、好きな曲で8カウントの振りを作ってみてください。大人から始める方の習い方は大人から始めるジャズダンスでまとめています。

1年ほど続けて、伸び悩んでいる

「ジャズダンスを始めて1年近くになり、基本的な動きはできるようになったけれど、最近悩んでいる」という相談もありました。

続けていると、前ほど上達を感じられない時期が来ることもあります。そんな時は、自分の踊りを動画で撮って、先生の動きと見比べてみてください。腕の高さや目線など、直すところが1つ見つかるだけで、また練習が楽しくなりますよ。

自分では見つけにくい時は、先生に「今の自分が直すとしたらどこですか」と聞いてみるのもおすすめです。

よくある質問

ジャズダンスは週に何回やればいいですか?

決まった正解はありません。まずは週1回など、無理なく続けられる回数から始めて、慣れてきたら増やしていくのがおすすめです。

ダイエット目的でジャズダンスを始めてもいいですか?

始めるきっかけは何でも大丈夫です。ただ、この記事では体への効果ではなく続け方に絞っています。体のことで気になる点がある方は、専門家に相談してみてください。

家でジャズダンスをする時、どのくらいの時間がいいですか?

最初は1日数分から10分くらいを目安に、短く始めるのがおすすめです。物足りなくなってきたら、少しずつ時間を延ばしてみてください。

運動が苦手でもジャズダンスは続けられますか?

続けられます。初心者向けのクラスや、ペースを合わせてもらえるレッスンを選ぶと、無理なく始めやすいです。

まとめ

この記事の要点
  • ジャズダンスを運動の習慣にするには「続けられるかどうか」が一番大切
  • 週の回数・時間帯・記録の付け方を、自分の生活に合わせて選ぶ
  • 音楽の楽しさ、振りを覚える達成感、仲間の存在が続ける力になる
  • 家で続ける時は、時間を決めて短く始め、できたことを記録する
ジャズダンスドットコム

ジャズダンスドットコム 編集部

ジャズダンスの特徴や種類、初心者・大人・子どもの始め方、基本の練習、服装や持ち物、教室やオンラインレッスンの選び方までを整理しているジャズダンスの情報サイトです。 公式サイト

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